以前の記事
2018年 06月 2018年 01月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 07月 2016年 05月 2016年 02月 2016年 01月 more... カテゴリ
お気に入りブログ
ブログ式建築&緩い日々 ブルテリア☆メリーのペッ... ☆なると兄弟 眠り病!? ALMEZのうらうら日記 オジーの日記♪ BULLY's LEGA... M・ブルテリア チャール... Cooper RALBOW* 三匹軽井沢を行く | ブ... Two Bullet D... ホワイトデビルちゃんぷ S・ガーデン&M・ブルテリア P's Heart ~... セリのマレーシア日記 長茄子日記 ズズカズ日記 Minibull Fam... HP.ブログリンク
~ブルテリアブログ~
小春といっしょ ペット犬 ブルテリア! ぶるてりあ日和。 バナナワールド BULLY'S LEGACY 2005 769 チャベスののほほん日記Ⅱ さくら舞う頃 チャンガ♂の不定期メモ! ゴン太郎日記 ブルテリア ちぇりーの生活 SIDのgooたら生活 新・ぶると愉快な仲間 ワンだ☆ぶる ビビリな『はな』の~ぉとぼけ日記~ ぼく。バク! 花ちゃんの毎日 ぼく、こたろうです。 S.ブルテリアvankoとのんび~り一緒 ジェイミー・ジェイミー 犬のワルツ♪猫のフーガ ~お勧めショップ~ BYJ 小春亭 QunQun CRADLE ~レスキュー・里親募集~ ブルテリアレスキュー 三鬼遊のつれづれ日記 ~etc~ Save the chidren 検索
ブログパーツ
その他のジャンル
|
~続き~ ずっといいウンチをしていましたが途中突然ひどい下痢になり、丸1日PPで大変だった日もありました。 強力な下痢止めをもらい、その後はいつものいいウンチに・・。 食べる物も食欲はあっても何でも食べるというわけではなく、今までのフードは一切食べなくなったため、鹿生肉、鹿ベースのフード、ササミ・レバー・砂肝・もも肉・胸肉・ガンに良いとされる野菜類を肉と一緒に煮込み玄米でおじや風にしたもの、小春亭特性燻製ふりかけ、食いつきがいいよ!と教えてもらったニュージーランドのチルドフードのブッチ、お見舞いで頂いたガンに効果のある超高級犬用漢方やフードなどなど、 もしも犬社会で 「この人の家の子になりたいランキング」 があったら3位以内には入れるんじゃないかと自信があるくらい犬にとって美味しいものを食べさせてあげ、うちの冷蔵庫は人間のもの30% ウメの食べ物は70%をしめていました。 最後の2~3日は寝たままおしっこをお漏らしするようになり、シーツを替えて洗濯して干すとまたお漏らし・・ 漏らした感覚は本人にはないようで、起き上がったときにももが濡れているのでお漏らしに気づく。。といった具合。 オムツもしていましたが、不憫なのとおかしいのとで相変わらず写真に撮られまくるという、我が家の犬になった宿命・・・笑 そういう状態でも、ウメのお世話をちゃんと家で出来るのが本当に嬉しかったし、疲れもしなかったけれど、介護をしながら、この生活が長期で続いたら身が持つかな・・とふと頭をよぎることもありました。 亡くなる前日、いつものように注射から帰ると疲れたようですぐに寝てしまいました。 いつもはご飯をしっかり食べておしっこして、まだ何かもらえないかヨタヨタしながらもウロウロしてたのに・・。 夜も水は少し飲むけど、おしっこを一度もせず、朝までほとんど動かずに寝ていました。 おかしい・・ 呼吸の仕方が、病院で寝たきりのときと同じ呼吸をし、一切ご飯も食べない・・。 外ならまた違うかも・・と抱っこして庭に出しておしっこをさせようと芝生の上で下ろすも、力が入らなくそのままへたっとなってしまう。 午前中に病院へ。 ステロイドで多飲多尿になり、うまい具合に腹水が抜けていたのだけれど、エコーを見るとまた溜まっている。 きっとまた出血して貧血になっているとのこと。 ただ、もうできることは今までどおりステロイドを打つことしか出来ない・・と。 先生の「頑張って!」 と言う言葉に、優しく 「覚悟してね」 という感情が混じっていました。 家に帰り、ずっと寝ている状態のウメに寄り添っていました。 小屋にはもう入る力がないので、手前のベッドの上で伏せの状態でペタンと寝てお腹で息をしていました。 目は開けて休んでいるので話しかけながら優しく頭を撫で、私もウメもとても穏やかな気持ちでした。(ウメもきっとそうだったと思います) 夕方6時頃、横になってた頭がぴょーーんと真逆に移動し、上半身に痙攣が起きたのだと判断。 病気が判明した時点でしっかりと看取ってあげようと思っていたので、事前に少しづつ死の間際に起こること等は色々調べていた為、割と冷静でいられました。 ウメ父に連絡をすると直ぐに帰宅でき、その後入れ替わり家族がウメに会いに着てくれました。 4~5度ほど痙攣のようなものがあり、そのたびにウンチやおしっこがゆっくりと漏れて、もうダメか・・と何度も思ったけれどまた少し持ち直して・・ この間も病院でもらってきた注射器でお水を飲ませてあげるとしっかりと飲みました。 ただ、消化器系がもうすでに中のものを出そうとする力があり、飲ませると呼吸がおかしくなる感じもありました。 飲ませるのをやめようとも思ったけれど、舌をペロペロして飲みたがっている、もしも最後の時間が少し早まってしまったとしても、水を飲みたいという欲求があるなら飲ませてやろうと、少しだけ飲ませてあげました。 片目はすでに白くなり、ボヤ~っとはしていただろうけど、家族の顔もしっかりと一人一人見つめていました。 大丈夫だよ、もう頑張らなくてもいいんだよ、、ちゃんと一緒にいるよ〜、いい子だねぇ、、と撫でながら声をかけていました。 時間も遅くなってしまうので、あとは私たちだけで大丈夫だよ!ありがとう!と、みんなが帰って静まった頃、最後に一度、1日半前に食べたササミを吐いて、ゆっくりと呼吸が出来なくなって、静かに静かに、声も上げることなくゆっくりゆっくりと、心臓の鼓動が最後にコトンと小さく動くまで、しっかりと見届けて天国に送ってあげることができました。 夜の11時8分でした。 「天国へ旅立ちました」 とだけ書こうと思ったのけれど、前の記事の冒頭の通り、書き記しておけることは書くことにしました。 多分まだまだ書き忘れてることはあるんだろうけど、「犬の死」について、学んでおくのはとても大切なことだと、看取った後で強く思いました。 辛くても、しばらくしっかり目が閉じるまで目を抑えてあげるとか、遺体の処置とか。(翌日病院でしっかり処置してもらいましたが、応急としては自宅でやりました) 冬場は暖房をつけずにいたらそのままでもいいのかもしれないけれど、お腹を沢山の保冷材で冷やし(手術でお腹の毛を全部剃っていたので冷たい保冷材をあてるのはかわいそうでしたが)、冷房18度にして2日間夜を過ごし、火葬しました。 亡くなった翌日の夜、また家族が顔を見に来てくれたときには変なアドレナリンが出ていたのか、涙も出ませんでしたが、火葬の日の朝、穏やかに、ただ眠っているだけのような、今にも起き出して来そうなウメの顔を見ていたらどっと抑えきれない感情と涙があふれました。 限界のない愛をどっぷりと注いだし、思い残すことないお世話も出来たし、悔いは一切ないけれど、これからウメがいない・・・という現実と向き合ってしまうとやはりどうにもならなくってしまう。。 それでも、火葬が終わっておホネになると、何だかほっとしました。 入院中、突然ぽっかり空いた大きな穴に、淡いピンクの暖かいエネルギーがこぽっとはまってくれた様な感覚でした。 その夜、さっそく夢に出てきたウメは、すでにムッチムチにリバウンドして、耳を倒してシッポを振って、それはそれは楽しそうな笑顔で喜んでいました。 あぁ、「大丈夫だよ!」 って言ってるんだ。。とウメからのメッセージを受け取りました。 生前、けっこうなダメ犬でしたが、案外そういうとこ気使えたんだね・・と。 このブログ開始時にはまだ私も子供達の色々なことに振り回されていました。 その子供たちも大きくなり、一人は結婚して子供もいます。 この ”今まで遭遇したことのない得体のしれない小さな人間”は、ウメにとっての最大のピンチと転機でもありました。 同居はしていないものの、小さいころからしょっちゅう我が家に遊びに来ていたので、ヤキモチから始まり、いじめ(もちろんウメがいじめられる側)※子供はいじめてるつもりではないものの、バンバンたたかれたり尻尾踏まれたり上に乗られたり・・笑 くる度にジャイアンにおびえる仔犬のように震えながら玄関や台所の片隅に逃げていました。 子供が成長してくると、叩かれなくなり、異様にべたべた触られたり顔を押さえつけてチューされたりはするけれど、今度はオヤツをザラザラくれるのでウメもまんざらでもなく逃げ惑うこともなくなり、最後には来ると玄関まで出迎えて嬉しい泣き声さえあげるように・・・ そして、爆睡してるのに小屋に入って来て追い出されて布団で寝られたり、ぎゅうーーっとしつこくハグをされたり、おやつを途中で取られたり、何をされてもこの小さい人間には絶対に怒ったり噛みついたりはしませんでした。 スイッチがはいるとガルっとなるウメの性格からは想像もできないほどの姿でした。 この2人の成長記録を見返すと本当に泣けてきます。 彼女はウメがお骨になった日の翌朝、泣きながら起きてきて、「あのね、ウメちゃんを○○(←私)が天国に迎えにいったの。 そしたらね、ウメちゃんすっごく喜んで、尻尾振って笑ってたの! だから○○(←自分)も嬉しかったの。 でも朝起きたら夢だったから悲しくて泣いちゃった・・・」 と。 驚くのが、同じ日に、南の島に住む甥っ子(今度日本に来たらウメさんと手をつなぐんだ!と言っていて、学校の発表でも「ウメさんの病気」について発表し、先生に褒められたそうでとてもウメを心配してくれていた)がまったく同じ夢を見たと・・・。 ウメ、色んな人の夢に登場してくれてたみたいです。 最後にこのブログらしく、こんな状況でも笑える話、 火葬場でのこと、ウメの骨を骨壷に入れ終わって、「では、蓋が開かないようにシールを貼らせて頂きます」と、係りの人がシールを貼っていると、それを至近距離でガン見している上記の子、、 「シール、欲しい?」 と、係りの人からまさかの言葉をかけられている。 大人一同、「え・・・・・・?」 状態。 「大きいのと小さいのとどっちがいい?^^」 「大きいのー!」とか答えちゃってる・・・ え。。待て待て。。 シールって、その骨壷シールのことだよねぇ? 「封」とか書いちゃってる、その金色のシールのことだよね・・・? え、それ、普通くれる? 「いる?」とか、聞くぅ? 「沢山あるから大きいのも小さいのもあげるね! はい!どーぞ♪」 「ありがとぉー!」 もらってるもらってる・・6枚も7枚ももらってる・・・ 「ア・・ハハ・・どうもすみません~^^;」 大人としてここは一応お礼を言わないといけない・・ 「い~え~♪ ではこれをお持ちになって、先ほどのお部屋でおまちください」 お部屋に戻ってる間、大人たちは、その金色「封」シールを見比べながら歩いてる子供に代わる代わる、 「ねぇ、そのシール保育園に持ってちゃダメだよ~ 変な宗教のおうちだと思われちゃうかもしれないから・・」 「お友達に貼っちゃダメだよ~ 軽いいじめになっちゃうかもしれないからね・・」 「すげー! プレミアシールだなぁーー!! いいなぁーーー!!」 「パパの携帯にこっそり貼っちゃえば?」 などと、完全にウメがおホネになったことよりこんな場所で滅多に手に入らないだろうシールをもらった奇跡で盛り上げっていました。。。 出来れば私、1番プレミア感満載なこのシールが欲しい・・・↓ 2006年2月~開始、途中だいぶ空き期間があることには触れず、12年間の間のぞきに来てくださった皆様、本当にありがとう! この「ありがとう!」には、とっても色んな感謝の気持ちが含まれています。 ウメを通して沢山のかけがえにない人たちとめぐり合えることができました。 ウメも私もとっても幸せです。 これは手術をする日の朝の顔 この写真をおホネの前に置いて毎日しゃべりかけまくっています。 ウメ、今までもこれからも、ずっと愛してるよ!! この先ウメが生まれ変わったら、また私たちの元へ来てくれるか、愛情を沢山かけて最後までちゃんとお世話してくれる飼い主さんの元へいけますように! みんなのところの動物たちも健康で幸せいっぱいでありますように! 地球上の動物たちが幸せでありますように! 人間の子供も大人もみんな幸せでありますように!! この先の管理が行き届かないと申し訳ないのでコメント欄は閉じさせていただきます。 KOMA BUUNO 最後の投稿です。 #
by KOMA-BUNNO
| 2018-06-16 13:46
| ウメ
アジサイがきれいな季節に入った6月5日 ウメさん、13歳と4ヶ月の生涯を終えました。 どうやってここでみんなにサヨナラを報告しようか迷っていましたが、闘病中、やはり同じような病気や症状の事例を検索したりして、今後少しでもそういう気持ちの飼い主さんのお役に立てれば・・と、回復もしていないし闘病生活と言っても短いものでしたが、「一つの事例」として書いてみようかな・・と思いました。 長くなります。 12歳頃から少量の血尿が続いて毎月病院に通い薬を飲んでいました。 それ以外はとても元気で、ご飯やおやつをあげすぎと言うわけでもないのに体重がMAX22キロになりましたが、老い先短いし、まっ、いっか! と楽しく過ごしておりました。 夏を過ぎた頃から、あれ?痩せたね・・ウメちゃん・・と言われるようになり、そういえば毎日見てるからよくわからなかったけど今まで一度も出現しなかったクビレができるようになりました。 年齢のせいだろう・・人間と同じだね~などと言ってこれもさほど気にはしていませんでした。 毎月病院へ行ってるし、血液検査も問題ないし、しっかり食べてプリプリのいいウンチしてるし、13歳の誕生日を迎えられて残りは余生だと思い、ウメの好きな散歩コースを行き、毎日他の犬の飼い主さん達におやつをもらい、それはそれは幸せに過ごしていました。 異変を感じたのは春頃からでしょうか・・ あれ? たまに食欲なくなるなぁ・・ 最近なんだか目の色がさらに濁っているように感じるなぁ・・ 食べてるのにまた痩せた・・ たまに口から出血をしている・・ 病院で血液検査をすると、肝臓の数値が初めて少-しだけ高くなっていました。 ずっと飲み続けている血尿の薬がきっと悪さをしているんだろう・・少しやめてみよう・・ということになり、様子をみましたが、冬の間、肉が落ちたせいで寒さに弱くなったんだと思っていた震えが日に何度も目に付くようになり、おやつを欲しい時などの欲求時に特に震えが激しくなり、歯茎は白いしこれは尋常じゃないぞ?と再び慌てて病院へ・・・ 血液検査はしょっちゅうしてたものの、レントゲンやエコーは半年ぶりでした。(肝臓や腎臓は沈黙の臓器と呼ばれ、あまり症状がでないのと、相当悪くならないと血液検査の数値にはあらわれないそうです) この時血液検査も前回の検査からまだ1ヶ月も経ってないのに数値がだいぶ上がっていました。
エコーで見ると、半年前にはなかった、そこに臓器はないはずの場所に腫瘍があると。 素人目に画像で見てもわかるくらいボコボコに腫れた大きな腫瘍が見つかりました。 ほぼ間違いなく肝臓ガンということでした。 年齢的な事を考え、一か八かだけど、手術をして腫瘍をとるか、この場合開けてみないとわからないが、取りきれないと判断した場合はそのまま閉じることもあること、麻酔に耐えられなくて手術中に何かある場合のリスクもあること、綺麗に取れたとしても他への転移も十分可能性があること、ただ、全てもしクリアしたらまた体重も増えて普段通りの生活に戻れる可能性も考えられること。 リスクを避け手術をしない場合は、肝臓が破裂してその場合即、死にいたるが、そうなる前にこの状態だとおそらくすでに肝臓が破れかかっていてお腹に出血しているので貧血がひどくなり倒れてしまうだろうということ。 家族に相談する間もなく、手術をお願いすることにしました。 手術までの1週間は、その間に破裂しないか、貧血がひどくならないかといった心配はありましたが、必ず戻ってこれるだろうという根拠のない変な確信はあったので、いつものコースを散歩して、いい笑顔の写真を撮って、また手術が終わったら沢山散歩しようねー♪と言っていました。 手術当日、朝病院へ連れて行き、3時からスタート、手術が終わる5時くらいにお電話します、ただ途中何かありましたら直ぐに電話します。とのこと。 途中電話がありませんように・・と願い、5時を迎えほっとしたけれど電話が鳴らず、手術開始時間が延びたかな?とか、麻酔の覚めが悪いのかな?などとドキドキしていました。 ひたすらじーっと待つも一向に電話が鳴らず。。 6時半頃こちらから電話をしてみたところ、たった今終わったと。 予定よりだいぶ長い手術でした。 まだ麻酔が覚めないので、病院の診療時間が終わる8時過ぎに来てくださいと言われ、家族で説明を受けに行ってきました。 モニターで手術の様子を撮った写真を見せてもらい、肝臓に出来た腫瘍が想像以上に大きく、血管などあちこちに癒着していたのでそれを綺麗に取るのに予定より大幅に時間がかかってしまったこと、そして予想通りすでに肝臓からの出血がひどく、確実に他の臓器への転移はあるということ、出血がひどかったので、術後の回復もなんともいえない状態です。ということ。 先生の表情で、とても大変な手術で、今後どうなるかわからないことはなんとなくわかりました。 これが今までウメの体にあったの!? うそでしょ!? どうしてあんなに元気でいられたんだ!? ・・・と思うほどの、摘出したとても大きな腫瘍を見せてもらい、その後まだ麻酔から覚めていなく、目を閉じて震えているウメが抱きかかえられて手術室から出てきました。 その姿を見て、娘が泣いてしまい、私も涙が出てきて、先生がお辞儀をしてスッと部屋を出て私たちだけにしてくれたとき、初めてウメの死をうっすら意識しました。 (腫瘍の病理結果は、原発性の肝細胞癌でした) それから毎日、病院へ面会に。 手術をして回復へ向かっている他の犬たちは皆待合室に連れてこられてそこで飼い主さんにご飯をもらったり、トイレに連れてってもらったり、抱っこしてもらったりしていますが、ウメは寝たきり状態で動けないので入院部屋に通され、そこでの面会です。 最初の数日は目もあけない、呼んでも撫でてもウトウト、タオルなどは敷いてもらってるものの、冷たいケージに魚の開きのような格好でただべトンと寝ている状態。 3日目には肝臓を取った事により顔が腫れて、パンパンに。(※犬の肝臓は5~6枚、葉っぱのような感じに分かれているのでそのうちの2枚ほどを取っても大丈夫なのだそう) 痛み止めを打ってもらっているようなので痛みなどはない様子なのが救いだが、意識は確実に半分天国にいるような感じ。 呼びかけると少-しだけ戻ってきてチラッと目をあけてまた戻っていく・・という状態。 毎日ゆでたササミや食べやすそうなご飯を持参するが、鼻元へ持って行っても顔を背ける仕草をしてなめてもくれない。 水も飲まず、点滴のみでなんとか生きてる状態でした。 毎日毎日、ちょっとでもいいから回復してくれていることを願って、祈って、それでも昨日より顔の腫れが治まってる、昨日より反応した・・と喜んでは、「今日は下痢をしました」 とか、貧血がひどいのか低体温でお布団を掛けられてたりするとまた落ちこんで、一喜一憂、激しい感情の起伏に飼い主たちも自分を保っているのがなかなか大変でした。 13年間一緒に暮らしてお世話してきたウメが、突然家にいなくなる、手術したら帰ってきて看病するはずだったのに、いつになっても帰ってこない・・ 体が普段の動きをしてしまうので、いないのに水を替えようとしたり、散歩の時間を気にしたり、トイレの確認をしたり寝てるか小屋をのぞいたり、ゆで卵の端っこを残しておいたり、、、 自分の行動の一つ一つがウメに関わることが多すぎて、自分の行動で泣けてきてしまい、でもまだウメは生きてる!帰ってこれる!!と思う反面、このまま食べることが出来ず貧血も直らず病院で逝ってしまう可能性もあることは覚悟しないといけないという葛藤。。。 今思い返せばこの入院中が精神的に一番つらかったです。 ただ、近しい家族や友人に相談することで、どれだけ救われたかわかりません。 「大丈夫だよ!」という言葉が、これほどまでに勇気付けられる強い言葉だということを始めて知りました。 毎日毎日ただひたすら面会の時間に期待し、肩を落として、それでもしゃんとしなきゃ!と思いなおして帰宅する日々を過ごし、手術から9日たった日、相変わらず小刻みに震えて目もちゃんと開けられずに寝ているウメ。 まったく動かない為、毎回触りやすいように先生がケージの出入りの網を全部外してくれるので、この日は一緒に面会に行った娘がケージの中に入り、ウメに覆いかぶさって体をさすって温めヒーリングを始めました。 帰るとシクシクしたりするけれど、ウメの前では泣かないようにしていました。 「じゃ、私は脳みそ担当ね!笑」と、ウメの頭に手を乗せて、「食欲出て来い!! 脳みそ! 食べるように指令を出して!! そして家に帰って来い!!」と、 病院のスタッフに覗かれたら「先生、あの親子ヤバイです。。」と言われそうなことを無言でしていました。(3~4分くらいだけど) 娘が体から離れ、「ちょっとササミあげてみて!」と言うので、「いやいや、目もあけてないし食べないでしょうよ・・・」といいながら、半信半疑にも、少しの希望をかけてササミを取り出し裂いて鼻先に持ってってみました。 3秒くらい、いつものまま無反応・・・ ササミを戻そうとした瞬間、むくっ!と顔をあげ、目をあけて口を大きく開けた!! ビックリ仰天、奇跡の瞬間でした。 ただ 「ササミを食べる」 というこの行為がほんとうに奇跡のようでした。 むしゃむしゃ食べ始め、1本完食しようとしている時、先生が途中入ってきて、私たちの歓喜の報告を聞いて嬉しそうにそっと出て行ったのを覚えています。 その後娘のマッサージ(娘は現在マッサージのセラピストをしています)で気持ちよさそうにいびきをかいてまた寝に入りました。 家族の祈り、みんなの祈り、食べる=生きること、全てに感謝を感じた日でした。 まだ大丈夫!!という確信がまた持てました。 翌日からは、ササミ、レバー、食べそうな物で作った手作り食など、色々持って行き、食べる分だけ与え、(量的にはたいしたこと無いが、先生もいくらでも食べさせてあげてと言うので特に気にせずあげてみた) 水も飲むようになり、おしっこする際垂れ流しだったのが、ヨレヨレと立ってじゃーーーっとするようになりました。 口から食べられるようになると貧血も良くなってくるとのこと。 食べるということは本当に凄いことなんだと実感。。。 病院でも回復食をしっかり食べていると報告してくれました。 若い助手の女の子たちが代わる代わる「ウメちゃん♪ 良かったね~^^」と声をかけてくれる、 「ウメちゃんそのままご飯あげると食べないで、手であげると全部食べるんです~^^」と言ってくれる。 自分で立って、ウンチができるようになったら帰れます。 そう先生にいわれ、本当に嬉しかった。 周囲の励ましの通り、「今ウメちゃんはゆっくりゆっくり回復してるから、きっと大丈夫!」 その言葉通り、ウメなりにまだ死ねない!と思ってくれたのか、ゆっくりと回復し、14日目に家に戻ってこられました。 帰って、水をガブ飲みし、疲れてすぐに寝るかと思いきや、いつもご飯を食べる場所でじっとご飯が出てくるのを待っている。 さすがウメだ・・と思った。 ご飯を用意してやり、綺麗に平らげ、満足そうに自分の小屋へ、ふかふかの布団に体をしずめ寝ている。 本当に良かった。家に帰ってこられて。 なによりの幸せ。 ありがとうありがとう^^ 帰宅後、足腰が弱ったからなのか、お水を飲むとその場でしゃがんでジャーーとおしっこをしてしまう。 足場をよくする為、フローリングにははめこみ式のマットを敷き、そこいら中トイレシーツを敷き詰め家の中は飼育小屋か?というような凄い状態になっていたけれど、それでもそんなことはどうでもよかった。 抜糸もまだだし、今はまず体力を回復することが最優先なので沢山食べさせじっとしていること。 退院からすこーーーしづつではあるけれど、日増しに良くなってきたかな・・ このまま回復すれば、数週間後にはお散歩も少しづつできるようになるかな・・ そんなことをチラっと考え、1週間が経ったころ、突如また食べなくなってしまいました。 急いで病院へ向かい、エコーをみたところ、手術をした箇所か他の転移箇所からかわからないけれど、出血していて腹水が溜まっていました。 以後、毎日ステロイド注射に通うことに。 (※ステロイドは強力な抗炎剤で痛み止めにもなり、末期ガンの暖和になるそう。ステロイドを打つと副作用として食欲増進、多飲多尿になる) 薬のおかげで翌日には異様とも思える食欲になり、1日4食~5食、腹水で胃が圧迫されているため量はあまり入らないがそれでも1日のトータル量としては術前ほどの量を食べるようになりました。 そのかわり水を飲む量もおしっこの量もはんぱじゃなく、トイレシーツでは横に漏れたり、何枚も替えなくてはいけないので、水を飲んだらいらないタッパーでさっとキャッチ⇒トイレへジャーの日々、最後の方では1滴もこぼさないほどナイスキャッチできるようになり、大量にトイレシーツが余ってしまったほど。。。 ひどいときは夜中も1時間おきに水飲みとトイレをするので私は下に布団を敷いて寝ていました。 病院へは夕方行き、天気と調子の良いときはカートに乗せて行きました。 夕方の気持ちの良い風を感じながら、歩けないけどお散歩気分で気持ちよさそうにしていて私も嬉しかった。 診察と注射が終わると自らご褒美のオヤツを催促し、なぜか勝手に、カートに入れたり下ろしたりするたびにご褒美のおやつシステムとなって、みんなで笑いながらいちいちおやつをあげていました。 体重はすでに14キロになり(ようやく一般的なミニチュアの範囲)軽々と抱っこ。 ウメは小さい頃、娘に間違えて落とされてから抱っこするのがトラウマになっていましたが、もうなすがままで従順に身をゆだね、完全介護状態だけれど本当に本当に可愛く愛おしかった。 病院が空いていて早く終わった日にはいつもの散歩コースをショートにしてまわってあげたりもしました。 心配してくれていたお散歩中の飼い主さん達にも会うことができ、おやつをもらったりちょっとカートから降りてご挨拶したり、ウメも広場に近づくと立ち上がって目もキラキラしていました。 「よく食べること」 と 「ワクワク楽しいと思うことをすること」 は本当に生きる力になるのだと改めて教えてもらいました。 ~次へ続く~ #
by KOMA-BUNNO
| 2018-06-16 13:43
| ウメ
半年ぶり以上のご無沙汰です。 えぇ、この通り元気です。 13歳になりました。 親戚・兄弟・お友達ブルテリアがなかなか越えられない「13歳の壁」(13歳を目前に亡くなってしまうコたちがとても多い気がします・・)をクリアしました。ウメばぁさん! 今年も小春亭のケーキとワンコ用肉まんでお祝いです。 ウメ様あてにお誕生日プレゼントまで届いちゃってウハウハ状態です。 今の所重大な病気もなく過ごしていますが、半年ほど前から、あんなに肉付きの良かった体も年齢による”肉が落ちる”現象で背骨がごつごつしてすっかりおばぁさん体系になりました。 耳はほぼ完全に聞こえなく、目も半分見えずらくなっている状態です。 MAX22キロあった体重も今は18キロほどに、、、(でもでかいけど) 嗅覚と食欲だけは健在で、朝と夕ご飯の間に「真ん中ご飯」も食べたりしています。 (先に旅立ったコたちの飼い主さんがみな口をそろえて「食べられるうちに美味しいもの食べさせてやれ!」と熱く言うのでアドバイスに従って^^) 現在の生活は、朝6時前から自主的に起きてきて台所でご飯待ち、誰よりも早くにご飯を食べて二度寝に入るスタイルです。 肉が落ちた分、寒さにはめっきり弱くなりましたが、散歩は別物でどんなに寒かろうと行きたがり、飼い主が仕事から戻るとリビングの内側からすりガラスに張り付いて玄関の様子をうかがっています。 散歩=神セブン(※説明しよう。 神7とは、散歩中会う他の犬の飼い主さんたちで、オヤツを沢山くれるウメにとって神的存在の人たちのことである。 日や時間帯によっては神2~3の時もあるが、散歩時間のタイミングがバッチリ合った時には神7以上の超ボーナス日なのである)との遭遇が彼女の最大の目的です。 残念ながら、めぐり会えたウメの兄弟達はすでに旅立ってしまいました。 兄弟たちの分まで、少しでも元気に長生きして、楽しいと思える日々を送らせてあげたいです。 「元気なBBAライフ」 犬も人も、これぞ共通のあこがれ老後生活です。 #
by KOMA-BUNNO
| 2018-01-31 17:07
| ウメ
GWで混雑している浅草のホッピー通りを歩いていると、常連客っぽいおじさんの足元に巨大な犬が・・・ いや、どうもおかしい、 でかすぎる・・・ よく見ると、ブタがこ慣れた感じで昼寝しておりました。 彼女、4歳らしいです。 どこかでみたことのあるような、とても親近感のわく寝姿でした。 最近のSNSの進歩には目を見張る!・・・というか、半分は確実にすでに着いてはいけてませんが、「PEDI」と言う登録システム(←この言い方がすでに着いていけてないナンセンス感)があるのをご存知でしょうか? 犬飼いのお若い世代はきっと「知ってる知ってるw」とすでに登録済みでしょうが、私のお知り合いやお友達のお姉様方に是非教えてあげたくての投稿です。 笑 この「PEDI」と言う犬の登録サイトに、犬の名前などごくごく簡単なことを入力して、血統書(まずどこにやったのか探すところから換算するとだいぶ時間がかかると思いますが、登録自体はあっという間)を写メするだけ! これで勝手にあちらが判断してくれ、すぐに親戚犬がわかっちゃうという優れもの! まぁ~~、今どきのあちらの世界(※目に見えない優れた情報システムの世界を私はあちらと心の中で呼んでいる)は本当に凄い、、、 ウメほどのおばあちゃんにもなれば、わぁ!親戚だぁー!!と若い頃のように凄い興奮するわけでもないのですが、さっそく異母兄弟犬が2頭も発見されたり(しかも一方はお名前が梅ちゃんという奇遇!^_^)、すごーーい!!とただただあちらの世界の機能の凄さに驚いた次第です。 ただ、このサイトに登録をしていないともちろん親戚犬もわかりませんが、ブルテリアの登録だけをみていても、ぴちぴちヤングなかわいいコがいたり、ウメよりも全然高齢だけど元気にしている大御所たちがいたりと、和み、励まされます♪ 彼女は12歳です。 #
by KOMA-BUNNO
| 2017-05-08 18:16
| 血統
先日、京都よりアルがお里帰りをし、そのお里はちょうどベビーブームで2匹のお母さんから赤ちゃんが生まれていたので、犬友仲間に便乗させてもらい栃木までアルや赤ちゃんに会いに行って参りました。 1年半ぶり! 相変わらず童顔のかわいいアルです。 興奮してか顔が真っ赤になっております。 妻2人(匹)と同居のお父さん犬、Max、なんと40キロです。 凄い貫禄に見えますが、アルと一緒の3歳、とても穏やかな性格の男の子です。 妻その1 アルのお母さんで2回目のお産のRicci母さん 妻その2 いい写真がなかったので以前の画像ですが、初産のAlma母さん 到着直後、Maxに釘づけですっかり写真を撮り忘れてしまいましたが、アルの兄弟の瑠璃ちゃん達もすでに到着されていました^^ そしてそして、2匹から生まれた総勢6匹のかわいいbaby達・・・ もう、この姿にコメントはいりません。 どの写真もかわいくて選別できないため、エンドレスで載せてしまいます。 しあわせのシェアです。 感想を先に言わせてもらえば、一言、「天国」です。 お腹ぽっこりの天使に囲まれ、本当にしあわせでした。 日頃眉間にしわ寄せて家族に小言や文句を言っている姿を、密かに「不動明王」と言われている事くらい知っていますが、この時の私、いえ、この場にいた犬友仲間はみな目じりの下がりまくった菩薩のような顔をしていました。 家の中に入りたくて仕方ないアル クーパー(←ミニチュアの中のミニチュア)の更なるミニチュア版のようなクパ子(仮)※女の子 1~2ヵ月後にはすでにクーパーの大きさを越えていることでしょう・・・ ロジャーはあまり犬が得意ではないが、さすがに仔犬達にはこっちに来るなとも言えずひたすら困っておりました (笑) おまけ: クーパーはすべてちっこいが、尻尾まで短いのを発見したので記念撮影 今回、便乗させてもらった犬友仲間達の犬はみな同級生、犬達の抱えてる病気の悩みや老いていく姿もほぼ一緒。けれど、みんなどこの犬達も飼い主に愛情たっぷり大事に育てられて幸せな生活を送っています。 (小さい頃からアクティブなクパロジャ以外、この日同級生犬は皆遠出が耐えられないご老体の為、家でお留守番です) 仔犬達のオーナーさんが、いつも一緒に遊びに行ったりしてくれて、大事にしてくれる人の元に行って欲しい・・・と言っていました。 私がオーナーさんの立場だったら、心配で心配で、きっと自分の知ってる人=確実に信用のある人にしか譲らないかも・・・と、帰ってきて考えてしまいました(笑) でも、きっとそういう心境なのではないかと思います。 大事に大事に育てたかわいい犬達の仔犬なのだもの。 えっらそうなことを言える立場ではとても無いけれど、自分の家の犬が老いてきて最近特に感じること。 小さい頃の苦労や、老いてきてからの苦労、お友達犬が病気で先立ってしまったり、その飼い主さんの看病の様子や心境を感じて思うこと。 犬(動物)を飼うにあたって、どんな状況になってもちゃんと最後まで面倒を見てあげられることは出来るか? この天使のようなかわいい赤ちゃんを見れば、誰だってかばんに入れて持ち帰りたくなっちゃいます^^ けれど、安易な気持ちで飼ったあとで、犬はどんどん成長します。 家の中も汚すし、大事な物も壊します。しつけはとても大事だし、しつけ方や性格によっては人や他の犬を噛んでしまったり、若い頃から皮膚疾患や早期に病気が見つかり病院通いが続くかもしれません。 多頭飼いの場合は、仲良しこよしかわいい笑顔で写真に映ってる犬達の家庭にあこがれて飼ったはいいものの、いざもう1匹増えたら犬同士のそりが合わずに同じ屋根の下で全く別に生活させることになってしまうかもしれません。 そうなるときっと当初思い描いていたであろう夢はガラガラと音をたてて崩れてしまいます。 人間の生活ペースも犬に合わせて変わって来ます。 フードもとてもよく食べます。 病院代もものすごくかかります。 子供一人養うのと同じ、時にはそれ以上に掛かります。 そんな、「もしも・・・」を含めたすべての問題を覚悟して、「ブルテリア」について(※他の犬種ももちろん同様です)その犬種の特色など沢山勉強して、バッチリOK!! という飼い主さんの元で育てて欲しい・・・と、切に願います。 もちろん、バッチリとしつけができ、犬に上下関係を教え、先住犬と仲良くさせるすべを知っている方も沢山いるし、以前飼ってた犬のしつけの失敗を元に今回は再度猛勉強してから迎え入れる覚悟が出来ている方(←数年後に我が家がもし飼うならこのパターンになると思われ、、、笑)も沢山います。 多頭飼いされてる方には、最初は色々問題があったけれど、トラブルにならぬよう上手に犬達をコントロールしたりして、各家庭それぞれが様々な苦労と努力をしての結果の現在の楽しい暮らし、という事もとても多いです。 万が一どうしても犬同士合わない場合は、お互い違う部屋に置いて会わせないよう、決してトラブルにならぬようにしてると言う話も聞きます。 自信のない方や覚悟が揺らいでる方は、まずは是非お近くの(知り合いがいなければブログやSNSで上手に犬育てをしている方を見つけてみてはいかがでしょう?^^)飼い主さんにどんどん聞いてみるのがいいと思います。 表には出せないエピソードや、笑い話なども聞けるかもしれませんし、色々話を聞いた上で、自分には無理だ。。と諦めることもあるかもしれませんが(笑)、聞いておいて決して損はないと思います。 もう、数時間一緒にいてかわいがらせてもらっただけで完全に親戚のおばちゃんの感覚になっています。 かわいい甥っ子姪っ子、もうなんなら孫の域です。仔犬達・・・ (この仔犬達が人間なら確実にウザイ叔母扱いです) どうかどうか、みんな幸せな一生をおくれますように!! 誰よりも、画像をUPした私がまた菩薩顔で見返しています。。。 #
by KOMA-BUNNO
| 2017-04-28 18:00
| 友達
|
ファン申請 |
||